子どもとうまく関わらなくてはならない着ぐるみバイト

これは私が大学3年も終わりかけの春休みのときに行ったバイトの話です。

 

当時大学も休みに入り、時間は余裕がありました。

 

 

そんな中でたまたま行きつけのラーメン屋の店長さんから、町内会のお祭りで出店の売り子と地域のマスコットキャラの着ぐるみバイトのどちらかをやってくれないかとお願いがありました。

 

休み中で時間もあったので私は快諾しました。

 

 

私は着ぐるみのバイトを友人と2人で交代しながら行うことになりました。

 

バイトの流れとしては、朝9時ごろに町内会長に挨拶、その後着ぐるみに入り、地域の人が行なっている催し事の間の準備の時間に会場内を歩き子どもを喜ばせるという単純なものでした。

 

終了時間は14時ごろだったので実働5時間ほどのバイトでした。

 

 

迎えた当日、町内会長に挨拶を済まして早速着ぐるみを着てみましてた。

 

私の中のイメージで着ぐるみというのは背中にファスナーがあり、頭は被り物だと思っていました。

 

しかし、実際に着ぐるみに入ろうとしてみると、頭と体の接続がマジックテープでくっつく着ぐるみでした。

 

子どもを喜ばせるアルバイト

頭も体もかなら大きめの二頭身だったこともあり、マジックテープでの固定で落ちないのかと不安になったことを覚えています。

 

着替えも終わりまずは友達が着ぐるみの中に入ることになりました。

 

 

そしていよいよ準備の時間になり着替えていたテントから外に出て会場内を歩き回りました。

 

歩いてすぐのことだったのですが、すぐに子どもが駆け寄ってきました。

 

そしてその子どもを見て次々と子どもがやってきました。

 

 

正直戦隊ヒーローや有名アニメのキャラクターでもないので人気はないのかと思っていたのですが、予想以上の人気でした。

 

午前は主に友達が入って頑張ってくれました。

 

 

準備の時間以外は基本的にテントの中に戻ってゆっくりしているだけだったので、出る時間以外はとても楽でした。

 

午後になり私が入る番になったのですが、午前に変わらず子どもがとても寄ってきてくれました。

 

 

人気なのはいいことだったのですが、人数も増えてきて知恵ある子も増えてきました。

 

その中で、目をよく見ると中に人がいる、手を強く触ると人間の手があるなど痛いところをつきはじめました。

 

 

さらに胴体の方も引っ張り始めて接続のマジックテープがビリビリと聞こえてきて慌てて座り込みました。

 

そうすると足や頭に子どもが乗ってきて立つことができませんでした。

 

 

着ぐるみの中で携帯と使って一緒にやっていた友人い助けを求めたことを今でも鮮明に覚えています。

 

こうしてなんとか着ぐるみバイトを終えました。

 

 

終わった後に再度町内会長に会いに行くとバイト代として5000円ほどもらった記憶があります。

 

さらにおまけで福引で引かれずに余った1等のお米をもらって帰りました。

 

全体としてはそんなに忙しいわけではなかったのですが、子どもになんとかバレないように立ち回るのが疲れるバイトでした。

 

普段はなかなかできない体験なので良い思い出になりました。